↓お酒の原料となる、酒米について解説いたします。  ​お酒の検索は→ トップ > 日本酒・地酒 > 酒造米で選ぶ
 オオセト  地元香川県で昭和55年(1980年)から、酒米としてオオセトを使用し始めました。
 個性を持つ味わいは全国に多くのファンを持つ。
 さぬきよいまい  香川県独自の酒米を造ろうと、1990年から香川大学農学部で育種がスタート。何千通りの固体から
「オオセト」と「山田錦」の巡り合わせにより誕生、平成18年に「さぬきよいまい」と命名。
 構想から二十年・・・・研究者、篤農家、讃岐蔵人の想いと讃岐の自然、文化、風土に醸され、
 たすきを渡すようにみなさま飲み手のもとへ−−愛し、愛され、さぬきの酒をお楽しみ下さい。
 >>>解説詳細
 山田錦  誕生から70年近くになる山田錦をなかなか超える酒米が出ていない。
 酒を造りやすいお米かもしれないが、秘めた奥深さを持つ安定感と存在感のある酒造好適米の代表。
 雄町  かつて“酒米の帝王”と呼ばれた雄町米は、その丈の高さや病害虫に対しての弱さから作りにくい
 お米として消えかけていた酒米だった。近年復活した酒米の原種の1つ。酒造好適米
 亀の尾 「夏子の酒」のモデルとなった酒米。近年復活した酒米の一つ。酒造好適米(食糧管理法)
 五百万石  酒造好適米の中でも日本一の作付け面積を誇る五百万石。この酒米で醸しあげた酒は、
 どちらかというと淡麗でスッキリとしたキレの良い酒を生み出すという評価。原産地は新潟で、
 福井、富山、石川、などの北陸を中心に生産高が多く、昭和32年、新潟の五百万石生産高が
 500万石を突破したことを記念し命名された。酒造好適米
 八反、八反錦  主に広島県で作られている酒米。八反錦を使ったお酒は、吟醸香が高く、雑味の少ない上品な
 吟醸味を備えた優良酒。味のバランスがよく、きれいな酒ができるという評価。
 八反は、艶のある香りで、なめらかな淡麗な酒ができるといいます。酒造好適米
 美山錦  昭和53年長野県農事試験場にて誕生した、比較的新しい酒造好適米。この酒米で醸しあげた酒は、
 割と線の細いスッキリ綺麗で軽快な味わいがあるという評価。
 主産地は長野ですが、秋田、山形、岩手など東北地方で広く栽培されています。
 若水
 神力  九州は熊本県を中心に植えられていたお米。最近復活してきて人気が出ているお米。
 強力
 有機栽培米  有機栽培とは、一定の農場の圃場(ほじょう)で3年間以上、無農薬(化学合成農薬無使用)、
 無化学肥料(有機質肥料)で栽培した農産物であること。酒米に有機栽培米を使用したお酒をご案内。

*麹米と掛け米が違ったり、酒米のブレンドの場合もございます。2種類以上の場合もございますので、
 お酒については、お酒のご案内詳細にてご確認ください。ご案内は>>>> 酒造米で選ぶ

*酒造好適米:酒造米の中で 1.心白の発現率が良いこと 2.蛋白質含有量が低いこと、3.大粒であることを基準に
 条件を満たした品種が酒造好適米に指定されています。

 

 

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